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2006年3月31日 (金)

第5話 バナナで釘を打つ

誰もが暗黙のうちに抱く疑問。
もはや、何を宣伝していたのかは覚えていない。
ただ、鮮明に覚えているのは、「凍ったバナナで釘を打っていた」その事実のみ。
せっかく北極圏まで来たので、試してみました。

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■材料

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バナナ・クギ・板。以上。

バナナはHelsinkiを発つ日にスーパーで購入した。

クギも同じく出発日に買った。
買ったまま、ダウンジャケットのポケットに入れっぱなしで飛行機に乗ろうとして、見事にセキュリティ・チェックで捕まった。
釘を入れたバックパックごとチェックインカウンタで預けることによって、搬送に成功した。

板は、前日のアイスフィッシング時に、森の中で拾っておいたものを使用した。

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■準備
準備といっても、やることと言えばバナナを凍らせることのみ。
サールセルカに着いた日から、ベランダに置いて固まらせる。
2日目の朝に様子を見たが、まだちょっと柔らかめだったので、さらに放置。
結局、3日目の朝、出発の前まで-10℃の天然冷凍庫の中で冷やし続けた。

バナナが、雪焼けのせいかちょっと黒ずんでしまっているが、さあ、やるぞ!

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■結果
緊張の一瞬。バナナを持つ手にも力が入る。

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いきま~す うりゃっ

おぉ。手に伝わる感触は、いけそうな感じ。調子に乗って、さらにカンカンやり続けると…

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やった!刺さった!
でも、「打てた!」じゃない。
なぜかというと、バナナがこんなことになったので、途中でやめざるを得なくなっちゃったのだ。

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ありゃりゃん
 

よく見ると、釘にもバナナの
破片がこびりついてる…

板だけでなく、バナナにもクギが刺さった。
まだまだ冷やしたりなかったかなぁ。フィンランドの冬にしては、結構暖かかったしなぁ。

…実は、出発直前にデイリーポータルZで結果は知ってはいたんですが。
でも、やっぱり自分でやりたいよね。

デイリーポータルZでの実験時も、気温は-10℃。
フィンランドの冬が本気を出せば、もっとすごいことになってたはずだが、試した時期が遅すぎたか。
なんだか、中途半端な結果に終わってしまった。

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でも、釘が自立できるくらいの
穴は開きました

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2006年3月30日 (木)

第4話 アクティビティ(後編)

サーリセルカでのアクティビティ紹介。
後編の今日は、当日の様子をレポートします。

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■スノーモービル&アイスフィッシング
集合時間は朝09:30。ツアー・カウンタに到着後、さっそく機材を借りる。
防寒用のつなぎ・ブーツ・グローブ・目出し帽・ヘルメットと、すべて貸し出してくれる。
借りたものを身につけて=ツアー参加者が全員同じ格好になったところで、スノーモービルの操作を説明してもらう。
右ハンドルにアクセル、左ハンドルにブレーキ、方向転換時はハンドルを左右に切る、と非常にシンプル。エンジンのスタート・ストップはツアーガイドの責任とのことで、エンジンをかけてもらって、いざ出発!

小1時間ほどスノーモービルを走らせると、目指す釣り場に到着した。
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ちなみに、湖の上である。
ガイドに教えてもらったとおりに、氷に穴を開けて釣り開始だ。

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いっきま~す

 
ドリルを氷に刺して、
ぐりぐり
 
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ぐりぐりぐりぐりっと。
最後は結構堅い
  

氷を貫通したら、
ドリルで氷を書き出す。バシャッ
  
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糸が通れるように、
丁寧に氷を取り除く
 
エサは疑似餌だ

 
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祈りを込めて、
釣り糸を垂れる
 
ちなみに、
私ががドリルです
   
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後はひたすら待つ。
世界は平和だ

…20分経過。最初に飽きたのはもりすぃだった。

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こんな遊びをはじめた ちょっと待って。もう1回

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できた作品がコチラ。
題『釣りに飽きた一人の群像』

一緒だった大阪の女の子たちも、釣りよりも、それぞれ、氷の穴あけ・雪だるま作りに熱中していった。
そうこうしていると、ガイドが昼食の準備ができたと知らせに来た。昼食は、湖のほとりにある小屋で取った。

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小屋の中に入ると、火に薪がくべられており、その上にはジュージュー音を立ててるパンがあった。パンを焼く擬音が「ジュージュー」というのも変なのだが、実はその下には、Reindeer、すなわちトナカイの肉がいたのだ。
ガイドが見せてくれたが、乾燥させたモモ肉(骨付き)をお湯で戻しているようだ。

全員が小屋の中にそろうと、トナカイの肉を細かく刻み、小屋の入り口に撒き始めた。
何が起こるのかと思うと、

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お、なんか来た 今日の客はどんなヤツだい?

Siberian Jayという種類らしい。我々がいる小屋の上に止まっている、とはガイドの弁。
一晩一緒に過ごすと、直接手からエサを食べてくれるようになるらしい。
エサに釣られてか慣れてきてか、だんだん小屋の中にも入ってくるようになった。

昼食は、トナカイ肉だけのサンドイッチ、なんとかベリーのジュース、デザートとして砂糖をかけたパンとコーヒーいう、猟師料理っぽいメニューだった。野外で食べると、どんなものでもおいしくなるのは、世界中どこでも変わらない。

食事後、そうそうに引き上る。途中、写真撮影しろだの、湧き水飲めだので、頻繁に止まりながらも、サーリセルカの町に戻った。

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見渡す限りの雪原を走る
  
コンビニに入ってきたら
怖いだろうな

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■クロスカントリースキー
一旦ホテルに戻り、休憩する。
結構疲れてはいたが、せっかく借りたので、クロスカントリーにも挑戦した。

クロスカントリー用のスキー板は普通のスキー板と比べ、板の幅が狭い。
また、履いてみるとかかとが浮いてる。

実際にやってみた感想は、「恐ろしい」。止まり方がわからない。
板には一応エッジがあるので、ボーゲンができれば、理論上は止まるはずである。
しかし、多くの人が同じコースを滑るため、雪がレール状に固まっている。
レール上でボーゲンなんて、不可能に近い。
しかも、レールからはずれると、もはや制御不能。倒れるしかない。

上り・平地はまだ滑れたが、急な下りはNG。
上り坂も、角度は緩やかながら、結構長く続いてキツい。
上り坂のきつさと、下りの恐怖に早々にギブアップ。
もりすぃはもう少し滑りたそうだったけど。ごめん。

  

この日も、夜はオーロラ観測。
ヘトヘトだったが、夕食をとり、なんとか体力を回復させる。
昨日にも増してテンションは高かったが、この日は残念ながら姿を現してはくれなかった。

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2006年3月29日 (水)

第3話 アクティビティ(前編)

オーロラ観測は、夜が勝負。だからといって、ホテルで寝て過ごすには昼は長すぎる。
今日は、昼間のアクティビティについてのレポートです。
書いてみたら長くなったので(長いのはいつもな気もしますが(;´_`;))、前・後編の2本立てでお届けします。

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■まずは手配を
サーリセルカに来る前には、特別事前予約はしなかった。
到着後、ホテルのフロントでアクティビティの手配ができる場所を聞き、昼食・散策を兼ねて、翌日のアクティビティ手配に出かけることにした。

教えてもらった場所は、いやもう、なんて言うか、普通にTourist Information。
案内所のお姉さんに、アクティビティについて訊いてみる。もりすぃのたっての希望で、まずはアイスフィッシングを確保することにする。
3社紹介してくれたが、いずれもスノーモービルと組み合わせたプランを提供している。2つのアクティビティが同時に楽しめるということで、このプランを選択する。
実際に予約するにはツアー会社へ行く必要がある。

1社目。担当者に内容を確認する。
朝10時出発で、所要時間は6時間。ほぼ1日使うことになるが、特に問題ない。
空きがあるかを確認してもらうが、あいにく満席だった。明日は土曜日だしなぁ。
あまりの計画性のなさに、若干テンションが下がる。

気を取り直して、2社目にトライ。
こちらのプランも朝10時に出発するが、14:30には帰ってくるらしい。悪くない。
空席を確認してもらうと、日本からのパック旅行客との相乗りなら可能だそう。
ツアーのしきりは別会社とのことなので、さらに場所を移動する。

紹介された先は、ホテルの一角を間借りしている旅行会社だった。フィンランド人のご主人と日本人の奥さんの2人で経営しているようだ。テレ朝の「ポカポカ地球家族」に出てきそうなご夫婦である。
料金を聞くと、スノーモービル2人乗りで110ユーロ。1人乗りにすると+20ユーロ。迷わず1人乗りでお願いする。

これで、午前中から午後早くにかけては時間が埋まった。でも、14:30に帰ってきたあとにやることがない。
もう一度1社目に戻り、クロスカントリースキーをレンタルする。
これで夜まで大丈夫。

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ということで、今日はここまで。
続きは、明日に持ち越しです。

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2006年3月28日 (火)

第2話 オーロラ観測

まずは最大の目的であるオーロラ観測について書きたい。
果たして、オーロラ、見えたのか!?

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■準備

事前にいろいろ調べたところ、オーロラの出現は非常に気まぐれな様子。オーロラを見るには、ひたすら待つしかない。自分との戦いでもある。
寒い野外で長時間待てるように、準備を整える。

(1)服装
とにかく、零下2桁台はハンパじゃない。厳重装備を心がける。
下は、スウェットの上にスキーウェア
上は、Tシャツ>シャツ>フリース>スキーウェア>ダウンジャケットと相当な重ね着。
フリースあたりから、段々着るのがつらくなる。最後はダウンジャケットがパンパンになった。
耳が寒いので、もりすぃにネックウォーマーを借りる。
防寒体制は万全に見えるが、靴がスニーカーなのがちょっと…。

(2)撮影機材
スチル用には、ボクのEOS KISS DIGITAL Nをメインに、控え選手としてLUMIX FX-7も準備した。両機ともに三脚を準備している。
動画用には、もりすぃがHDR-HC1を準備していた。
あと、機材セッティング時にペンライトなどの照明があると、暗闇の中でも作業を進めやすかったと思う。

(3)飲み物
もりすぃによると、以前クロスカントリースキーをしたときに、ホットココアに酒を入れたものを飲まされたらしい。
我々も同様のものを準備をする。
村で1軒だけのスーパーで、魔法瓶・ココア・ウォッカをゲット。
ついでに、混ぜ棒として栓抜きもゲットする。ちなみに、栓抜きは、今後もりすぃ宅で活躍することになる。
ホテルでお湯を沸かして、準備完了。さあ出発だ!

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■そして、観測。結果は…
夕食はホテルで食べた。
前菜にカニを含むシーフードのセットを発見したので、喜んでオーダーする。メインはトラウトのソテー。
デザートまでゆっくり食べていると、21時30分過ぎになった。22時過ぎにホテルを出発したが、外に出た瞬間すれ違った方から「もう出てますよ」と教えてもらう。
慌てて観測ポイントに行くと…。

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おおぉぉぉ~~ こ、これがオーロラ…

う、美しい…。ゆらゆらと現れては消えていく。曇天時に雲間から日の光が差し込むと光の線が見える(大学時代のサークルでは「ラオウ状態」と呼んでた)が、あれの緑バージョンのような感じで光が揺れる。

オーロラが元気なときは、東の空から西の空まで一直線にオーロラの帯が伸びる。
そこまで元気じゃないときでも、あちこちの空でいろいろな姿を見せて楽しませてくれる。

オーロラ写真の撮影ポイントは、

  • カメラを三脚などで固定する
  • シャッタースピードはできるだけ遅く

の2点。暗闇での撮影なので、当たり前といえば当たり前ではある。ホントはバルブ撮影ができるとさらに良いのだが、気づいたのが出発2日前。レリーズシャッターを入手するには、遅すぎた…。

意外な盲点は、フレームを決めにくいという点。デジカメならではだが、撮影結果をすぐに液晶で確認したくなる。液晶の明かりで、せっかく暗順応した目がまた明順応してしまい、フレームを覗いても暗闇しか見えなくなる。今回は、撮影結果を見ながらフレームを微調整し、結構適当なフレームで撮ってしまった。

2時間ほど天体ショーを楽しんだあと、寒くなったのでホテルに戻った。

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■感動の後片付け
何をおいても重要なのが、カメラの処理である。
零下10℃以下の環境で数時間放置したのである。機械の芯まで冷え切っている。
そのまま部屋に持ち込むと、カメラ内部で結露して故障の原因になるとの事前情報を収集していた。ついでに対処方法も。
部屋に入ってすぐに処置すれば大丈夫だろうと思っていたが、甘かった。
ロビーに入った瞬間、一瞬でレンズ表面に氷が付いた。曇るのではなく、凍結である。
慌てて部屋に戻り、情報通りに乾いたタオルでくるんで、ビニール袋の中にIN。
徐々に室温に慣らしていく。

残念ながら、もりすぃの撮影したビデオには何も映っていなかったが(後で聞くと、ビデオには決して映らないらしい…。光量が少ないからか)、写真にはバッチリ写っていた。ただ、構図的にイマイチな写真が多く、他人様に見せれるものは3枚程度。
翌日のリベンジに期待したが、天気は生憎の曇りで、現れることはなかった。

 

いままでウチの会社の駐在員が数多く挑戦してきた中、オーロラを見れた人は皆無だったらしい。こんな中、オーロラ観測率50%は上出来だろう。

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こちらが今回のベストショット!

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2006年3月27日 (月)

第1話 行ってきたよフィンランド

フィンランドに行ってきた。
目的は、オーロラ観測
もりすぃの赴任目標に挑戦する機会に便乗しちゃいました。

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■サーリセルカまでの道のり
Heathrow空港からHelsinkiのVantaa空港までは、約3時間のフライトだった。
今回利用する航空会社を、BAにするかSASにするか悩んだあげくFinnairを利用した。早くJALがOneWorldに加盟する日が来て欲しい。(<マイルバカ)
一応国際線で、しかも夕方の便だったので、味はともかく機内食が出た。
チキンカレーだったけど、ご飯に芯が残ってたよ…。

Helsinkiに到着すると、もりすぃが迎えに来てくれていた。
そのまま車で家に向かい、1泊させてもらう。
この時期のヘルシンキは、思ったほど寒くない。冬場のイギリスとあまり変わらないかも。

翌朝、いよいよサーリセルカへ向けて出発である。
空港までは、Helsinki中央駅からバスを利用した。30分ほど揺られて、料金は5.2ユーロだった。
Finnairで北上すること1時間30分。Ivalo空港に到着。
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Ivalo空港では、トナカイ君がお出迎え

フライト中、お昼時間帯ということもあってか、軽食(チーズサンド)が出た。
国内線で軽食を出してくれるなんて、最近では珍しい。内容はともかく、軽食を出してもらえたということが、ちょっとうれしかった。
Ivaloまで上ってくると、さすがに寒い。世界で2番目に北にある空港だそう。ちなみに世界最北は、ノルウェーにあるらしい。
空港からさらにバスで30分ほど行くと、目的地のサーリセルカに到着した。バス料金は、7.5ユーロ。

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一面の雪原が続く さ、さむひ

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■フィンランド基本情報
イギリスとフィンランドの時差は2時間。日本とは7時間である。
ただ、昨日からヨーロッパはサマータイムに入ったので、日本との時差は1時間縮まって8時間(イギリス)と6時間(フィンランド)になっている。

今回オーロラ観測ポイントに選んだサーリセルカは、北緯68度30分に位置している。北極圏に行く機会が訪れるなんて、学生時代には想像だにしなかったことである。

フィンランドは英語教育に力を入れているそうで、高校卒業時には全員話せるようになるらしい。街には英語はほとんど見られないが、話しかければみんな英語で答えてくれるので安心である。

通貨はユーロ。
電源アダプタはCタイプ。
在フィンランドの日本人は約800人。うち半分が留学生。残りの半分がフィンランド人と結婚した人。さらに残りの半分を企業の駐在員とその奥さんで分けるという構成らしい。
あと、バナナの消費量が世界一らしい。

  

明日から、オーロラ観測をはじめとするアクティビティをレポートしていきます。

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2006年3月22日 (水)

楽しく危険な場所

ホームセンターが好きだ。
あの、一体どれを選べばいいのか分からなくなるくらいのクギやネジ、生活雑貨、何に使うのか用途が想像も付かないような工具類が渾然一体となっている中を歩いていると、いくらでも時間が過ごせてしまう。

イギリス人はDIYが大好き。庭でも、塀でも、ドアでも、壊れたら自分で直してしまう。
赴任直後の頃にも、真っ暗で寒風吹きすさぶ中、木製の塀にペンキを塗っているオジサンをみかけたことがある。
こんな国なので、DIY商品を扱うホームセンターも大繁盛している。
主なチェーンは、B&Q、Homebaseといったところ。
商品はDIY関連だけでなく、電気スタンドからキッチン用品、そしてもちろんガーデニング用品まで、およそ生活雑貨の範疇に入りそうなモノは何でも置いてある。
TESCOなどの大型スーパーをのぞいて、夜中まで営業しているのは、ホームセンターくらいかもしれない。

一昨日・今日と、クーラーバッグを探しに、B&QとHomebaseを回ってきました。

B&Q Chiswick店
M4のJunction 2を降りてすぐのところにあり、帰宅途中に寄るのにとても便利な立地。
でも、普通のお客さんからすると、交通の激しい道から脇道に入らないと店に辿り着けないので、ちょっと行きにくいかも。

クーラーバッグを探してアウトドアグッズコーナーらしきあたりを探すが、見つからない。
パラソルとかテーブルセットとかはたくさんあるんだけどねぇ。

結局、光ファイバーケーブルを買って帰ってきました。

Homebase Brentford店
我が家からA4沿いに西に走ると、Gillette Cornerという、その名の通りGillette社の社屋が建っている交差点に出くわす。道を挟んでGilletteの反対側にある。

店をぶらぶらしていると…、あ、この店は革手袋が充実してる。
気球をはじめてから、「働く人のお店」とかにいくと、無条件に革手袋を探してしまう癖が付いてしまった。日本では、強度に不安がある商品が多いのだが、ココで売られているモノは、ロープで擦られようが、液状のLPGを吹きかけようが、びくともしないくらい丈夫そうだ。
思わず買いそうになる。

ここでも、アウトドアコーナーを探してみるけど、やっぱりクーラーバッグは見つからない。
シガーソケットから電源を取る電動タイプならあったんだけど、そんなヤツではスーツケースに入らない。

…気が付くとカゴの中には、キッチンペーパースタンド・トイレットペーパースタンド・トング・キャスター用のコマ×4が入っていた。危うく電動ドライバーセットに手が伸びかけたが、なんとか自制できた。

   

とまあ、結局目的の品は買えなかった訳なんだけど、気が付けば関係ないモノをずいぶん買い込んでしまった。いつか買おうと思っていたモノなので、ダメージはないのだが、そのうち使いもしない工具を買い込んだりして、収納するための工具箱まで買い込んだりしてしまいそうで、そして帰任間際に持って帰れなくなって困りそうでコワイ。

B&Q・HomebaseそしてIKEAあたりをまわれば、たいていの生活雑貨や家具類は揃えることができる。
そして、1を買いに行って10買ってしまう日々は続いていく…。

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2006年3月20日 (月)

Sweden組み立て家具の実態

今日のお題は、「Sweden組み立て家具の実態」ということで、IKEAで買ってきた家具を組み立てる様子をレポートします。

■作品番号1:BOSSE
イスです。
お店で売られているときは、こんな感じでコンパクトに収まっている。
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箱を開けると、こんな感じ。
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側板2枚と天板1枚、といたってシンプルな構成である。
マニュアルの指示通りにどんどん組んでいくと、30分程度で1脚完成した。

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できあがった感想を一言で言うと、重い。重くて、がっしりしている。
でかいヨーロッパ人でも充分支えられる頑丈さである。

休む間もなく、もう1脚作った。

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2脚も作って何に使うかというと、
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リアスピーカ用のスタンドである。悪くないでしょ。

■作品番号2:OPPLI

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テレビスタンド、である。

一番重くて、持ち運びが大変だったわりには、部品(ネジ1本)が足りなかったり、組み上がってみると、予定していた場所(右側下方)にAVアンプが入らないわ、センタースピーカの幅が広すぎて収納できないわで、トホホなできあがりです。

どんどんいきます。つぎはこちら。

■作品番号3:ENETRI

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棚。我が家では、本棚兼コレクションスタンドとして活用予定です。
すでに、Wallace & Gromitのフィギュアが載っかってます。

■作品番号4:GOLIAT

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キャスター付きの引き出し、になるはずだったんですが、

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見事失敗。真ん中に写っているのが背板なんだけど、木ダボがはじけ出て、板が割れてしまった。£20なんで、そんなに財布は傷まないけど、また荷物の整理が遅れるなぁ。

とまあ、こんな感じで、我が家はどんどんIKEA色に染まっていってるのである。
今から思えば、備え付けのタンスもIKEA製だし、ソファもコーヒーテーブルもIKEAで見つかるかも。
シンプルなデザインなので、嫌みじゃないのはいいんだけど。

しかし、IKEAの家具。どれもこれもデカい。
日本の家には入りきらなさそうなモノも結構あるけど、同じものが売られているんだろうか???

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2006年3月18日 (土)

お見送り

F君がManchesterに旅立った。

レンタカーはすでに返却していたので、ホテルまで迎えに行き、空港まで送っていく。
今日もいつものように、空一面、雲で覆われている。
座席は窓際だそうだが、「あまり景色は見えないかも」というような話をする。

ボクがコチラでの生活を立ち上げるときには、周りの日本人駐在員の方々の助けを求めることができた上に、日系の不動産屋・自動車ディーラーを使うことができた。
一方で、F君が住むManchesterには、駐在員は1人しかおらず、しかも現在超多忙らしいので、あまり支援が得られないかもしれない。日系企業にいたっては、期待すべくもない。
ボク以上の苦労を味わうのは間違いないだろう。

見送った後、空港を出ると、さっきまでの曇天はどこへやら、F君の旅立ちを祝福するかのように、日の光溢れる晴天が広がっていた。

願わくは、苦労の向こうに、実り多い2年間が開けんことを。
頑張れ!

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2006年3月17日 (金)

持つべきものは友

昼。
Landlordと部屋の修理(まだ直ってない…)日程を調整するメールを書いていた。
ただお願いするだけじゃなくて、「これ以上時間がかかるなら、賠償しろよ」というようなプレッシャーを込めたかったけど、うまく表現できない。
ネイティブチェックをしてもらおうと友人T君に文面を見せると、「僕がLandlordと交渉してあげるよ。1ヶ月はいくらなんでも時間がかかりすぎだ。」と電話で直接交渉してくれた。

夜。
洗濯機を借りにKさんの家へ。
ついでに、F君も連れて行き、紹介する。
これで、もう3週間は修理を待つことができる。

多くの人の支えを受けて、また1日、異国での生活が過ぎていく。
周りのみんなに多謝。

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2006年3月16日 (木)

発見!ご飯の友

いいですね

   

純イギリス産ご飯の友を発見しました!このヒトです。
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Smoked Mackerel。サバの薫製です。

こちらのサバは、日本のものよりかなり小振り。でも、脂のノリはこっちの方が上かも。
フライパンでソテー(と書けばかっこいいけど、日本的なグリルも魚焼き網もないので、フライパンを使ってるだけ)するだけでOK。

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ご飯のおかずとして充分成り立つのである。

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写真のものはタダの薫製だけど、他にペッパーをふっているものもある。
コチラの方が味が濃くて、よりご飯のおかずにぴったり。

ああ、大根おろしが欲しい…。

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2006年3月15日 (水)

Enrollしちゃいました

英語学校について。

赴任直後から探し続けていたが、なかなか適当な学校が見つからなかった。
探していた条件は、

  1. 平日、仕事のあとに受けられる
  2. 週2~3回程度
  3. 事務所の近く
  4. ケンブリッジ英検の準備コースがある

という感じだったが、これがなかなか見つからない。というか、WEBで英語学校を探すのが至難の業である。探し方が悪いのかも知れないけど。うじうじ探し続けてたら、2ヶ月も過ぎてしまった。

こりゃまずいということで、家の近所まで検索範囲を広げて見つけたのがコチラ
ちょっとパチもん臭いのだが、先週木曜日にTraial Lessonに行ってみたら、今のボクにはSuitableな感じだったので、今週から通うことにした。

レッスンは、1日あたり50分×2レッスンで、週5日!時間は19:30~21:20のコースを選んだ。
もちろん、週5日も通い続けられるとは思えないので、通えるだけ通おうと出だしからやや弱気である。
場所はChiswickなので、家からも近い。車で15分走れば着く。

残念ながらケンブリッジ英検の準備コースはないのだが、とりあえず4週間通ってみることにする。£130。この4週間の間に、もっといい条件の学校、もしくは家庭教師を捜そうと思う。

この学校で使っているのが、Callan Methodという学習法。最初の30分くらいで先生からの質問に答える形でリスニングとスピーキング、その後、リーディングとディクテーションを挟んで、また質疑応答と、とにかく聞く・話すがレッスンの中心である。

初回のレッスンの前にテストを受け、受講レベルを判定してもらう。結果は、全12Stage中Stage6からのスタートとなった。
一緒にレッスンを受けている生徒は、ポーランド・ブラジル・日本などなど、世界中から集まっている。
「英語も満足に話せないくせにイギリスで生活している人が、ボクの他にもいる」という当たり前の事実を目にして、ちょっと元気が出てきた。

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2006年3月14日 (火)

F君ご到着

F君がイギリスに到着した。
研修同期の中でも、アメリカ西海岸方面は賑やかなようだが、イギリスチームもこれを皮切りに2週間ごと人が増えていく予定なので非常に楽しみ。

で、F君から連絡が来た。でも、変な電話だった。
ちょうど家を出ようとした時にケータイを見ると、着信が数件。何だろうと思っていると、留守電センターからコールがあった。チェックしてみると、「Fです。着いたんですが、カードが使えなくて(プチッ)。」
えええええ~~。何?使えなくてなんなの?

F君が日本にいた頃使っていた携帯(vodafone)に電話をかけてみても繋がらないし、かかってきた番号にかけ直しても誰も出ない。やきもきしながらしばらく待ってると、来たっ。
話を聞くと、どうやらクレジットカードが受け付けられなかったらしい。
慌てて、ホテルに駆けつける。

レセプションで聞くと、「セキュリティ上の理由」という、なんだかよく分からない理由で受け付けられなかったらしい。「CHIP&PIN対応のカードじゃないからか」と聞いても、「そうじゃない」
変なの。

とりあえず、ボクのカードで決済することにして、無事チェックインすることができた。
でも、F君、今週末にはManchesterへ移動する。彼の地では大丈夫なんだろうか???

あ、でも、それ以外は特に問題なさそうで、F君、無事に到着しました。
とりいそぎ、関係者のミナサマにご連絡まで。

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2006年3月 5日 (日)

初練習

ついに始めました。ゴルフ。
初めて打ちっ放し場へ行き、Yさんに手ほどきしてもらいました。

50球のボールが10回買えるカードが£40。出費はこれだけ。
入場料とか払うもんだと思ってたんだけど、こんなものなのかなぁ。

で、やってみた感想は、やっぱり難しい。クラブがボールに当たる気がしない。
それでも、100球も打っていると、なんとなく感覚がつかめてくる。
時々、ちょっと飛ぶようにもなった。

でも、やっぱりちゃんと教えてもらわないとうまくはなれない気がする。
英語の練習も兼ねて、レッスンを受けることにしよう。

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2006年3月 4日 (土)

Macbeth

行ってきました。Royal Opera House。Convent Gardenにあります。
今日の演目はMacbeth。言わずと知れた、Shakespeare4大悲劇のひとつだが、今日はVerdiがオペラ化したものを観賞した。

過去の教訓を活かし、事前にあらすじを勉強してから劇場へ向かう。
GunnersburyからDistrict Lineに乗り、途中Piccadilly Lineに乗り換えて、Convent Gardenまで1時間あれば着くだろうと思っていたが、なんとDistrict LineとPiccadilly Lineが工事のために運行中止!結局、Hammersmithまでは代替バスに乗り、Hammersmith & City Lineを使って、Kings Cross St. Pancras経由でConvent Gardenまで2時間かかってしまった。
もちろん、待ち合わせの時間にも間に合わず。

KさんとRulesでローストビーフを食べてから見に行く予定だったのだが、Convent Gardenに着いたときには、すでに予約の時間からは1時間が過ぎている。急いで店に行き、スタータ抜きでメインのローストビーフだけ頼む。
お味はなかなか。イギリスにもうまいものがあるんだなぁ。ヨークシャープディングと共に、赤ワインでいただく。

慌ただしく夕食を摂ったあとは、いよいよオペラ観賞。
座席は最前列!。オーケストラボックスの真ん前である。£113。
字幕が舞台の上に表示されるので、ちょっと首がつらかったが、それでも舞台上の表情が事細かに見えるというのは、なかなか面白かった。
そう、英語字幕付きなのである。オペラ化されたときに台詞がイタリア語化されたようで、さらにその英語字幕を読むという、回りくどいと言えばそうなのだが、いまだ英語があまり聞き取れない身としては、字幕が出るのはありがたい。
予習の効果もあって、充分楽しむことができた。

7月には、ホントは今回見に行くはずだった『フィガロの結婚』が再演されるらしい。
さて、チケットはいつから買えるのかな?
イギリスチームのみんな、観に行くよ~。

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Rules 地図
35 Maiden Lane, Covent Garden, London
WC2E 7LB
Tel: 020 7836 5314
E-Mail: info@rules.co.uk

Royal Opera House 地図
Bow Street, Covent Garden, London
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2006年3月 3日 (金)

Handymanがやって来る?

体調が悪い。
2、3日前からのどの痛みを感じていたんですが、昨日から鼻水・咳と風邪のダブルアタックです。左目の調子も、昨晩からあんまり良くないし、おまけに朝からヒゲ剃りで流血沙汰になるし。
それでも、今週末も予定がてんこ盛りで休む間がない。もっとも、遊びがメインなんですが…。月曜に休み取ったから、まあいっかぁ。

    

フラット入居19日目にして、ようやく不具合の修理が始まった。入居日から洗濯機が動かなかったりしてたのだが、2回目のInventory Checkが終わると、不具合箇所はさらに拡大した。ダメダメポイントをまとめると、
  • キッチンとリビングに点かない照明あり
  • バスルームとキッチンの換気扇が動かない
  • シャワー台の隙間を埋めるパテがはがれている
  • あちこちの蛇口から水滴がポタポタ
  • 洗濯機が、すすぎ以降の工程をボイコット
  • バスルームの扉が天の岩戸になった(踊っても開かない)

いや、ホントだめなんです。
入居日からLandlordに文句を言い続けて修理をアレンジするように頼んでいたのだが、1回目はアレンジしたという連絡が来なくてボクが家に不在、2回目は予定の時間にHandymanが来ないという、アレンジすらダメダメな状態。ようやくHandymanがやって来たのが2日前のことである。

ちなみに、辞書を見ると"Handyman"は「便利屋・雑役夫」となっている。何でも直してくれそな気もするが、過剰な期待は禁物である。4人もやって来ました。でも、いくら下見だからといって、ドライバーひとつ持ってこないのは、さすがにいかがなものかと。4人もドヤドヤやってきて、結局何一つ直すことなく、故障箇所を確認するだけして帰って行った。なんのこっちゃ。

そして、今晩…
来やがりませんでした。
どうしてくれようか。

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2006年3月 2日 (木)

2回目のInventory Check...

家に帰ると、Letting Agencyから封筒が届いていた。
開けてみると、Inventory Check Reportとフラットの契約書が入っていた。
P1000003

が、このレポート、実は入居時のCheckではなく、2回目の時のものなのである。

そもそも「2回目」という時点で意味不明なのだが、1回目のチェック後にLetting Agencyに送られてきたのがA4の紙切れ1枚。「こんなのプロフェッショナルの仕事じゃない!」とLandlordにクレームを言ってくれ、イレギュラーケースながら、入居後に再度Inventory Checkをやるハメになった。ちなみに、Check-In時のCheck費用はLandlord持ちということが契約書に明記されているので、コチラの腹は全く痛まない。

2回目のチェックは、入居からちょうど1週間後、20日の朝に行われた。1回目のInventory ClarkはLandlordがアレンジした人だったが、今度はLetting Agencyがいつも使っている女性とのこと。彼女に部屋の構成などを軽く話した後、いよいよ作業が始まる。
レコーダを片手に、部屋の装備やキズの有無、壁に開いているクギ穴の数まで丁寧に口述記録していく。うーん、確かに先週来たヤツとは大違いである。先週来たヤツは、タンスの扉が完全に閉まらないのを指摘すると「ドライバーで簡単に直せるよ」と言うだけで記録を取ることすらしなかったが、彼女はちゃんとチェックしてくれた。
チェックする時も、ボクが気づいていない不具合まで、丹念に調べて教えてくれた。
ひとしきりチェックした後、今度はデジカメで水漏れのシミや壁に走ったひび割れの写真を撮っていく。
1時間ほどで作業は終了。そして、今日、レポートが送られてきた。

レポートは21ページにも及び、各部屋の設備とその状況(扉の下の色がハゲてるなど)が事細かに記載されている。これに加えて、デジカメ写真を添付した書類が添付されていた。こりゃ、確かに、紙切れ1枚じゃ納得できないわけだ。でも、こんなの教えてもらわないと、何がダメなのか分かんないよなぁ。
ということで、日系の不動産屋を使ってよかったと思う出来事でした。
あ、もっとも全ての日系企業が良心的とは限らないので、周りの評判はちゃんとチェックすること。これ重要アルね。

  

でも、一緒に送られてきた契約書には、「入居に先立って、掃除機を入れること」とか「アイロンを置くこと」とかも書いてあるんだけどなぁ。入居日からもうすぐ丸3週間。そろそろ、「契約不履行じゃ~!」とかゴネてみようかな。

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2006年3月 1日 (水)

やっぱり壊れるのね

今日は社外研修を受けに、Paddingtonまで行った。
65番のバスでEaling Broadwayまで出て、National Railを使うことにする。

バス停には、客の姿を見かけると必ず停まってくれる大きなものと、たとえ客がいても合図しないと素通りされてしまう小さなものの2種類ある。我が家の最寄りバス停は後者のパターンである。渋滞のために遅刻してもマズイので、少し早めに家を出て、まもなくやって来たバスに合図を送り乗り込んだ。

バスに乗っている間、どこからともなく「ピーーーーーーー」と鳴り響いている、止まる気配のない音を聞きながら(イギリスですなぁ)、乗客がバスの料金を払う様子を何気なく眺めていた。

ロンドンのバスは、料金前払い制。前方の扉から乗車して、£1.5を支払う。日本みたいな自動精算機はもちろん設置されていない(そんなものがあったら、故障だらけで大変なことになるだろう)ので、運転手が全てを取り仕切る。運転席のそばに、お金を置くトレイと、チケットを印刷する小型レジみたいなチケット発券機が置いてある。料金を払うと、運転手がチケットを発券してくれるので、レジでレシートを切るみたいに自分で切って持っておく。
降りたいバス停が近づいてくると、ボタンを押して運転手に知らせるのは日本と同じ。ただ、アナウンスが一切無いので、降りる場所を知っていないとすぐに乗り過ごしてしまう。バスが停まったら、バス中央の扉から降車する。

ところで、東京ではスイカがもてはやされているが、ロンドンではみんなカキを持ち歩いている。もちろん、食べ物の話ではなく、ICカード乗車券の話である。こちらのICカード乗車券はOysterという名前だ。ボクのために狙ったとしか思えないネーミングである。
Oysterで支払うと、Tubeの料金が半額になったり、バス料金もオフピーク時だと80pになる。ここまで普及に躍起になった、Tranport for Londonの努力の結果はてきめんに出ており、乗客の半数以上がOysterで支払っている。
ボクも早く作りたいのだが、クレジットカードもデビットカードもなぜか受け付けてくれないため、まだ入手できていない。

で、今日もやっぱり多くの乗客がOysterでバス料金を支払っているのだが、認証の音をよく聞いていると、大人の時は「ピー」ってやや長めの音がするのに対して、子供の時は「ピピピ」って感じの連続音になっていて区別をしている様子。

そういえば、大人に連れられた子供は、全然お金を払っていない。どうみても小学生なのに何でタダなんだろう。タダに見えるだけで、実は大人の認証時にまとめて引かれているのかな?それとも何かルールがあるのかな?

   
なんて色々考えていると、バス停(合図しないといけない方)で止まった時に、急に運転手がブースから出てきて一言。
"Broken Down"

………は?………え、なんて?………故障!?
いや、急いでるんですけど………。
今日は研修なんで、遅刻できないんですけど………。
あ、もしかしてさっきから鳴り続けてた音って、故障の時のアラームですか!?

他の乗客は、特別動じるわけでもなく、素直にバスから降り、黙々とEaling Broadwayに向かって歩き始めた。
バス停の地図を見ると、それほどたいした距離でもなさそう。
ということで、朝から10分も歩かされました。

バスと言えども、やっぱり壊れるのね。はぁ。

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