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2006年2月14日 (火)

CHIP & PIN

バレンタイン・デー。イギリスではどう過ごすのか、T君に聞いてみた。彼によると、恋人同士一緒に過ごすのがイギリス式らしい。Giftも贈るそうだが、女の子から一方的にというわけではなく、花やお菓子・カードといった簡単なものをお互いに交換しあうらしい。「恋する男女のための日」という点では、日本と同じですな。でも、「彼女と一緒に食事に行ったよ。もちろんボクのおごりで。高くついた~(>_<)」と嘆いておりました。

しかし、イギリスにとって、今年のバレンタイン・デーは、浮かれたカップルだけのものではなく、全国民にとって重大な転機だったのである。それは、「クレジットカードの原則ICカード化」である。このサイトで詳細を紹介している。合い言葉は"CHIP & PIN"。
簡単にまとめると、法的には、必ずしもICチップを搭載しないと使えなくなるわけではないようだが、ICチップを搭載していないカードでの決済(従来通りのサインでの決済)で詐欺事件が発生し、カードの持ち主が被害を被った場合、決済した店が全額補償する義務を負うことになったようである。このため、ICチップを搭載していないカードでの支払いを拒否する店も登場している。

Tescoとかは、もう全面的にCHIP & PINである。PINを忘れた客に対する接客トレーニングとか、真面目にやっているらしい。日本人の感覚からすると、「そんな大事なもん忘れるなよ」という気もするが、ホントに忘れちゃうんである。しかも、お年寄りとかだけじゃないところが恐ろしい。この間も、Tescoで並んでいたら、前で支払いをしようとしていたインド人夫婦(結構若い)が、何枚もカードを試したあげく、結局、旦那が現金をおろしに走っていった。レジのオジサンは「ごめんね」と謝ってくれたが、旦那が帰ってくるのを待っているヨメはワレカンセズ。まぁ、この事例は、PIN忘れというよりは、カードの支払残高忘れだと思われるが。自分の資産管理くらいちゃんとしろよ~。

というわけで、イギリスに来る予定の方は、クレジットカードをICカード化してきた方が、トラブルに遭う確率が下がります。ちゃんとPINも設定してこないと、使えないよん。

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